加齢

加齢を原因とするオトナニキビについて
詳しくまとめました。

オトナニキビの原因4 加齢

思春期の時よりは減ったものの、大人になってからもニキビに悩まされ続けているという人がいます。中には、思春期の時はほとんどニキビがなかったのに、大人になってからニキビが増えてきた、という人もいるようです。ニキビの悩みから開放される日は、一体いつ訪れるのでしょうか?実は、残念なお知らせですが、人がニキビの悩みから解放される日は、永遠に訪れません…。むしろ、加齢にともなってニキビの悩みが増えてしまう人もいるほどです。ここでは、加齢が原因のニキビについて詳しく解説します。

加齢がニキビ跡の原因になる理由

加齢によってオトナニキビができる原因には、主に新陳代謝機能の低下と、ホルモンバランスの変化があります。

新陳代謝が低下してオトナニキビができやすくなる

人の体は、おおむね17~20歳程度をピークに、緩やかに老化が進んでいきます。様々ある老化現象の一つが、新陳代謝の低下。新陳代謝が低下すると、肌のターンオーバー(生まれ変わり)のスピードも遅くなり、やがて古い角質などが毛穴に詰まってアクネ菌が増殖。結果、ニキビの発症へとつながっていきます。 ちなみにターンオーバーに要する期間は、20代の場合が平均30日、40代の場合が平均45日。20年の年齢差で、ターンオーバーの期間が1.5倍にも伸びてしまいます。

ホルモンバランスが崩れてオトナニキビができやすくなる

女性の体内では、エストロゲンとプロゲステロンという2種類の女性ホルモンが分泌されています。これらのうちエストロゲンは、美肌を作り出す働きを持つ大事な女性ホルモン。その分泌量が多ければ多いほど、お肌は綺麗でニキビもできにくくなるとされています。ところがエストロゲンの分泌量は、20代半ば~30代前半をピークに減少を始めます。40代に入ると、さらに減少スピードが加速。エストロゲンが減少することで、オトナニキビを始めとして、様々な肌トラブルを女性は経験することになります。

時に注意すべきタイミングとは?

ニキビは思春期の風物詩、と思っている人は、まったくの誤りなので誤解のないようにしましょう。すでに何度か経験しているかと思いますが、何歳になってもニキビは発症します。お婆ちゃんになっても、もちろんニキビは発症します。 一生涯、ニキビのリスクとは戦わなければならないのが人間の宿命なのですが、中でも特に注意したタイミングが更年期です。「更年期ニキビ」という言葉があるほど、その症状は有名です。

更年期ニキビの原因と症状

40代から50代にかけて、女性は更年期を経験します。更年期とは、ご存知の通り、閉経に向けて女性ホルモンが減少していく時期のこと。エストロゲンとプロゲステロンという2種類の女性ホルモンが、徐々に減少していきます。 すでに説明した通り、エストロゲンは美肌を作り出す大事なホルモン。更年期で減少すれば、それだけオトナニキビはできやすくなります。

ところで更年期の時期、2種類の女性ホルモンは直線的に減少していくわけではありません。急激に減ることもあれば、逆に多く分泌されることもあります。言わば乱れた折れ線グラフを描きながら、女性ホルモンは徐々に減少していくわけですが、この減少の過程で、エストロゲンよりもプロゲステロンのほうが優位に立つタイミングもあります。プロゲステロンは、皮脂分泌を促す働きのある女性ホルモン。エストロゲンに対して優位に立ってしまうと、皮脂が過剰に分泌されてオトナニキビができやすくなります。

加齢によるオトナニキビを防ぐには?

加齢による新陳代謝の低下、およびホルモンバランスの変化を、人の意志の力で止めることはできません。だからこそ私たちは、少しでもニキビのできにくい肌環境を維持することが大切。以下は努力してできるオトナニキビ対策なので、ぜひ習慣化していきましょう。

  • ・十分な睡眠を取る
  • ・ストレスを解消する
  • ・栄養バランスのとれた食事をする
  • ・過度なダイエットはやらない
  • ・適度な運動をする
  • ・体を冷やさない
  • ・保湿ケアを怠らない
  • ・禁煙する
  • ・暴飲暴食をやめる
  • ・アルコールを摂り過ぎない

書き出してみると、色々やらなければならないことが多く感じられますが、今一度、読み返してみてください。決して難しいことではなく、むしろ今日からでも習慣化できることばかりです。加齢にともなうオトナニキビに悩みの方は、ぜひ今日から実践していきましょう。

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