背中のニキビ跡

ニキビ跡は、顔だけではなく背中にも残ることがあります。
背中のニキビ跡の原因や治療法などを詳しくまとめました。

背中のニキビ跡

顔のニキビ跡だけではなく、背中のニキビ跡にもお悩みの方は少なくないでしょう。背中は顔とは違い、本人には見えない部位。もしかすると、自分の背中ニキビ跡を自覚していない人も多いかも知れません。ここでは、背中のニキビ跡の特徴や原因、顔のニキビとの違い、背中ニキビ跡の治療法などについて解説します。

背中のニキビ跡の特徴

色素沈着とクレーター陥没の2種類

見えないからこそ炎症がひどくなりがちな背中
背中のニキビは皮脂の過剰分泌とマラセチア真菌が原因となります。見えない部分だからこそ、ケアを怠って症状が深刻化することも多く、気付いたらニキビ跡が残っていた…ということもあり得る部位です。

背中にニキビができる原因

背中、特に肩甲骨の周辺には皮脂腺が集中しています。他の部位よりも皮脂の分泌量が多くなることから、菌が繁殖しやすくなりニキビが発生します。また背中は自分で見えにくい場所でもあることから、ケアが手薄になってしまう傾向があります。そのため症状が悪化し、場合によってはニキビ跡として残ってしまうこともあります。

背中のニキビと顔のニキビの違い

背中のニキビと顔のニキビは、まったく別物と考えてください。ともに、毛穴の皮脂をエサにする菌が繁殖して炎症(ニキビ)を起こす点では共通していますが、それぞれの菌の種類は異なります。

顔のニキビの原因となる菌はアクネ菌。アクネ菌が原因で背中ニキビができることは、ほとんどありません。 一方で背中のニキビの原因となる菌はマラセチア真菌と呼ばれるカビの一種。菌の名前にちなんで、背中ニキビのことを専門的には「マラセチア毛包炎」と呼びます。背中以外にも、腕や胸など顔以外の場所にできるニキビは、そのほとんどが「マラセチア毛包炎」です。 なお医学的には、顔にできる普通のニキビと「マラセチア毛包炎」は、まったく別の病気として扱われています。

背中のニキビ跡の治療方法

背中のニキビ跡に有効な治療方法を詳しく説明していきます。

フラクショナルCO2レーザー

ニキビ跡の陥没部分にレーザーを照射して傷をつけ、その自然治癒力を利用してニキビ跡を消していく治療法。傷ついた皮膚が自然治癒していく過程の中で、ニキビ跡の陥没部分が徐々にふさがっていきます。

ハイドロキノン

色素沈着によるニキビ跡には、ハイドロキノン軟膏が効果的です。メラニンを酵素の活動を阻害し、色素沈着を抑制する働きがあります。美白メニューにも用いられる薬です。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、薬剤によって皮膚の表面をはがしてターンオーバーを促すことにより、様々な治療効果をもたらしてくれる治療法。小さなニキビ跡の治療には効果的です。

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