ターンオーバーの乱れ

オトナニキビの原因の一つである
ターンオーバーの乱れについて解説します。

オトナニキビの原因2 肌のターンオーバーの乱れ

肌のターンオーバーとは、表皮の新陳代謝のこと。簡単に言えば、肌の生まれ変わりのことです。ターンオーバーが正常であれば、肌は正常な状態を保ちます。ところが、何らかの原因でターンオーバーが乱れてしまうと、オトナニキビなどの様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。ここでは、オトナニキビやニキビ跡などの代表的な原因である、ターンオーバーの乱れについて詳しく解説します。

肌のターンオーバーの乱れがニキビ跡の原因になる理由

ターンオーバーの乱れについて、「過剰なターンオーバー」と「ターンオーバーの低下」の2つに分け、それぞれとオトナニキビとの関係を見ていきましょう。

過剰なターンオーバー

ストレスや乾燥などの影響を受けると、肌表面のターンオーバーが過剰になることがあります。これを角化亢進と言います。角化亢進が起こると、毛穴の出口がふさがってしまい、肌の内部でニキビの原因となるアクネ菌が増殖。その結果で生じた炎症が、オトナニキビとなります。

ターンオーバーの低下

加齢などが原因でターンオーバーが低下すると、肌の生まれ変わりのスピードが遅くなり、角質層が厚くなります。厚くなった肌の内部では、オトナニキビの原因であるアクネ菌が繁殖。結果、炎症を起こしてオトナニキビが発症します。ターンオーバーは早すぎても遅すぎてもダメ、ということです。

どんな時にターンオーバーが乱れるの?

肌のターンオーバーが乱れる原因には、たくさんのものがあります。代表的な原因は以下の通り。

睡眠不足、ストレス、雑なスキンケア、栄養バランスの乱れ、ホルモンバランスの乱れ、紫外線、乾燥、冷え、喫煙、加齢、など

これらの中でも特に注意すべきは、「睡眠不足」「誤ったスキンケア」「栄養バランスの乱れ」「紫外線」です。

睡眠不足

肌のターンオーバーは、主に睡眠中に行なわれています。特に、夜の10:00~2:00までの間のターンオーバーは活発。この時間帯に眠っていることが、良質な肌を維持するための有効な手段、ということです。夜更かしをして睡眠不足が習慣化している人は、ターンオーバーが低下している可能性があります。

雑なスキンケア

クレンジング、洗顔、保湿などのスキンケアを丁寧にを行なわないと、肌の表面に皮脂や汚れが蓄積してターンオーバーが乱れます。オトナニキビを防ぐうえで、適切なスキンケアは基本です。

栄養バランスの乱れ

栄養バランスが偏ると、肌のターンオーバーのスピードが遅くなります。特にビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB、亜鉛などが不足すると、肌トラブルを起こしやすくなります。

紫外線

紫外線のダメージを受けると、肌は防衛機能を発揮して角質細胞などの生成を早めるよう働きます。肌の大切な働きではあるのですが、結果として肌のターンオーバーを早めてしまうことにもなります。

ターンオーバーを正常化するには?

ターンオーバーの乱れを起こしにくい肌を維持するために、最低でも次の4点を実践していきましょう。

十分に睡眠を取る

睡眠不足の翌日は、化粧ノリが悪くありませんか?あるいは、口の周りなどにブツブツが出来たりしませんか?睡眠不足は良質な肌を維持するうえでの大敵。毎日、十分な睡眠を取るよう心がけてください。

バランスの良い食生活を習慣化する

肌は、ビタミンやミネラル、タンパク質などの様々な成分によって作られています。栄養バランスの良い食事を摂ることが、肌のターンオーバーを正常化するための大前提です。

紫外線対策をする

上述の通り、紫外線は肌のターンオーバーのスピードを速めます。もとよりシミやくすみ、シワなどの予防も兼ねて、しっかりと紫外線対策を行なってください。冬の紫外線にも要注意です。

総合ランキング ニキビ跡治療クリニックランキングはこちら
  • 知っておこうニキビ跡の原因
  • 治療より大切かもしれない!ニキビ跡治療後のケア方法