ニキビ跡をカバーするためのメイクのポイント

ニキビ跡をカバーしてくれるメイク。
間違ったメイク法で症状を悪化させないためのポイントをまとめているので、参考にしてください。

ニキビ跡対策6
メイク

毎朝、鏡の前で残ってしまったニキビ跡を見て、憂うつな気持ちになる女性は多いのではないでしょうか。顔のニキビ跡は目につきやすいからこそ、気になってしまうもの。できてしまったニキビやニキビ跡が治るまでの対策として「メイクで隠してしまおう」と考える人もいるはずです。

自然に上手く隠すには、ニキビ跡の種類に合った化粧品選びやメイク法がポイントになります。肌に合わない化粧品選びや方法では、敏感になっている肌にダメージを与えてしまい、ニキビ跡を悪化させてしまいかねません。

女性のイラスト

メイクでニキビ跡を隠している人の中には「いつになったら症状が良くなるんだろう」と気になっている人もいるでしょう。人の肌は、年齢によって異なりますが、20歳だと約28日周期で新しい皮膚細胞に生まれ変わります。このサイクルを「ターンオーバー」と呼び、ターンオーバーが乱れると、ニキビやシミ、シワをはじめ、肌荒れやくすみ、乾燥など、さまざまな肌トラブルを引き起こしてしまいます。また、ニキビ跡対策の化粧品選びやメイク法が間違っていると、ターンオーバーを乱してしまうことも…。

鏡の中の自分と笑顔で向き合えるようになるために、一緒に肌に優しい化粧品の選び方やメイク法をチェックしていきましょう。

POINT1.ニキビ跡別メイク法

ニキビ跡とひと口に言っても、赤みがあるタイプだったり、茶色や黒などのシミタイプだったり、デコボコタイプだったりとさまざまな種類があります。メイクでニキビ跡をきれいにするためにも、ニキビ跡に合わせたメイク法をチェックしておきましょう。

赤いニキビ跡

赤いニキビ跡にはグリーン系のコントロールカラーが◎。グリーン系には赤みを目立たなくさせる効果があるため、赤みのあるニキビ跡をカバーすることができます。なかにはグリーン系を使用してもうまく隠れないという方もいるそう。グリーン系のコントロールでもカバーできなかった場合は、イエロー系のカラーを選ぶと良いでしょう。

茶色・黒色などのニキビ跡

茶色や黒色の色素沈着系のニキビ跡はメイクでカバーしにくいもの。そんなニキビ跡におすすめしたいのが、自分の肌色より少し暗めのコンシーラーを使用することです。素肌より少し暗い色を使用することで茶や黒といった色が目立ちにくくなります。また、イエロー系のコントロールカラーも色素沈着が目立たなくなるのでおすすめ。頬にニキビ跡がある場合は、チークを塗って色味を落ち着かせるのも良いでしょう。

デコボコのニキビ跡

デコボコのニキビ跡をカバーするには、肌をフラットにしてくれるタイプの下地が有効。下地後にファンデーションやコンシーラーで軽くカバーすればニキビ跡も綺麗になります。なお、メイク前には保湿ケアが重要。化粧水や乳液、クリームなどを使ってしっかりとケアしましょう。保湿をするだけでメイクのノリやモチが全然違いますよ。

POINT2.化粧品の選び方

ニキビ跡が残ってしまった肌は敏感な状態なので、化粧品によっては肌への刺激が強かったり負担が大きかったりしてしまい、症状を悪化させてしまう可能性があります。対策のために選んだ化粧品が、さらに肌トラブルを招いてしまうことも。ここでは「ファンデーション」「コンシーラー」「ベースメイク」に分けて、敏感になった肌にもやさしく、ニキビ跡を上手にカバーできる選び方をご紹介します。

ファンデーション

「とにかくニキビ跡を隠したい!」と、カバー力の高いリキッドやクリームタイプのファンデーションを選ぶ人は多いはず。けれど、カバー力の高い化粧品は、肌に大きな負担をかけてしまいます。気になるニキビ跡の症状をさらに悪化させないためには、油分の少ないパウダーファンデーションがおすすめです。パウダーファンデーションを塗るときは、肌への負担が少ないブラシやパフを活用すると◎。

ニキビ跡を隠すためのファンデーションの色は、肌の色より少し暗めのものをチョイスしましょう。明るい色はニキビ跡をより目立たせてしまうので要注意です。また、ファンデーションだけで隠そうとすると、何度も重ね塗りをしてしまい、化粧が濃いと思われてしまいがち。コントロールカラーやハイライトカラーの化粧下地でベースメイクをしっかりしておくことで、上手に隠すことができます。

デートや合コンなど、どうしてもニキビ跡をとことん隠したいときは、カバー力の高いリキッドファンデーションを使用してOK。ただし、肌への負担が大きいので、あくまでもここぞという時にのみ使うのがベター。

コンシーラー

目のクマだけではなく、ニキビ跡も隠してくれる「コンシーラー」。リキッドやクリーム、スティック、ペンシルタイプの4種類があります。カバー力が高いのはスティックとペンシルタイプですが、広範囲に使用してしまうと厚化粧になってしまうので、使い分けが大切です。ニキビ跡が広範囲ならリキッドやクリーム、狭い場所ならスティックやペンシルタイプがおすすめ。色は、ファンデーションと同様に自分の肌より少し暗いものを選びましょう。

コンシーラーはニキビ跡を隠してくれる強い味方ですが、ヨレたり不自然な仕上がりになってしまったりしたことのある人もいるはず。使いこなすコツは「コンシーラーブラシ」の活用です。ブラシを使うことで、上手にニキビ跡を目立たなくすることができます。それでもやっぱりコンシーラーは苦手という人は、BBクリームを使用することで同じ効果が得られますよ。

【番外編】日焼け止め

紫外線は肌にダメージを与え、ニキビ跡の症状を悪化させてしまう原因の1つ。UVカット機能がない化粧品を使用している人は、日焼け止めを一緒に使うことで肌ダメージを抑えることができます。さらに、日焼け止めにはカバー機能がついているタイプもあるので、普段メイクをしない方や男性にもおすすめです。日焼け止めを購入する際は、紫外線吸収剤・アルコール・香料・着色料など、肌の刺激になる成分が含まれていないものを選びましょう。

POINT3.メイク前の注意すべきポイント

メイク前に洗顔する

ニキビ跡がある時はメイク前にもしっかりとしたケアを行うことが大切です。まず余計な脂を落とすために洗顔しましょう。特にニキビ対策用の洗顔料を使うと効果的です。

保湿を怠らない

洗顔後はニキビ対策用の化粧水でしっかりと保湿。肌が乾燥すると皮脂の過剰な分泌につながります。保湿を行い、ニキビ肌を防止しましょう。

清潔なパフやブラシを使用する

肌に直接つけるためパフやブラシは特に清潔に保つことが大切です。雑菌がついたようなものを使用すると毛穴に雑菌が入り、ニキビやニキビ跡の悪化につながります。普段からパフやブラシをブラシ用洗剤入りのぬるま湯に入れ、ゆすぐように洗っておきましょう。

また、硬めのパフやブラシの使用は避けましょう。固めのパフやブラシは肌の刺激が強いため、ニキビを増やす原因にもなります。肌を刺激しすぎないように肌に優しいブラシでメイクすると良いですよ。

メイクでカバーするのあくまでも一時的な処置

メイクでニキビ跡を上手にカバーできるようになると、人の目が気にならなくなって気持ちも楽になるもの。けれど、メイクでカバーできるからとニキビ跡を放っておくのはNG。メイクはあくまでも、ニキビ跡が治るまでの「応急手当」として考えておくことが大切です。デコボコのニキビ跡の場合、しっかりとスキンケアをしていなければ、肌の悩みから解消されることはありません。

ニキビ跡を改善するためには、メイクとは別に症状に合ったスキンケアが重要になります。ただ、セルフケアでは間違った方法でニキビ跡を悪化させてしまったり、高級なスキンケア商品を買っても思うような結果が得られなかったりするケースも…。肌の悩みに詳しい専門のクリニックを受診することで、効率よくニキビ跡を治すことができます。専門医に相談して、ツヤ肌のすっぴん美人を目指しましょう。

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