ニキビ跡は睡眠の質を良くすると改善されるの?

ニキビ跡と睡眠時間が本当に関係あるのか解説をしています。ぜひ参考にしてください。

ニキビ跡対策3
睡眠

「そもそも睡眠でニキビ跡って改善できるの?」と疑問を抱いている女性は多くいるのではないでしょうか。私たちの体は、寝ている間に肌を再生する仕組みになっています。ターンオーバーをする時間を長くすればするほど、ニキビ跡を改善することができるのです。

何かしらの原因で睡眠の質が悪くなってしまった場合は、成長ホルモンが分泌されなくなってしまい肌の再生が難しくなってしまいます。ニキビ跡を改善するためにも、まずは睡眠の質を上げていく必要があるのです。

女性のイラスト

睡眠の質を良くするためには、脳が休んでいる状態の「ノンレム睡眠」、体を休めている状態の「レム睡眠」がとても重要。ノンレム睡眠とレム睡眠の2つの睡眠が行われるのが入眠して2・3時間後だと言われているため、しっかりと睡眠時間を取ることが大切なのです。

肌の再生が活発になる「肌のゴールデンタイム」はこれまで22時から夜中の2時までと言われてきましたが、最近の研究では入眠から3時間から4時間後と発表されています。

ニキビ跡を改善するためには入眠する「タイミング」が重要なのではなく、眠りについてからの3時間で「いかに質の良い睡眠が取れるか」が大切になってくるのです。

肌のゴールデンタイムについて

「肌のゴールデンタイム」という言葉をご存じでしょうか?「肌のゴールデンタイム」とは、肌のターンオーバーが正常に行われやすい、睡眠中に成長ホルモンが分泌される時間のことです。一般的には22:00から26:00の間と言われていますが、正確には就寝して最初の180分間。最初のノンレム睡眠90分間とレム睡眠90分間の間に成長ホルモンが最も多く分泌されます。

人は睡眠中、夢を見ている時のように脳が働いているレム睡眠状態と脳が眠っているノンレム睡眠状態があります。このうち、特に肌のターンオーバーが行われるのはノンレム睡眠。より深い睡眠に入れていた場合、よりターンオーバーが行われるため、就寝後90分~3時間の睡眠の質を高めると良いでしょう。

また、睡眠の質を高めるほかに、ホルモンバランスを崩さないようにすることも大事。人は起きる3時間前にコルチゾールというホルモンを分泌することで体をすっきり目覚めさせます。起床時間が揃っていた場合、ホルモンバランスを保ちやすく、一定量のコルチゾールを決まった時間に分泌。朝もスッキリ目覚めることができます。一方、眠れなかった平日の分、休日に多く寝るといった具合に日によって睡眠時間が異なる場合は、コルチゾールの分泌時間もバラバラ。ホルモンバランスに異常をきたしやすくなるため、肌のターンオーバーにも異常が生じます。寝だめしやすいという方は、体のホルモンバランスが崩れないよう、なるべく睡眠時間を揃えるように心がけましょう。

質の良い睡眠をとるポイントとは?

入眠後3時間の睡眠の質を良くするための方法として「ご飯」「お風呂」「画面」「飲み物」「枕」「部屋の環境」の6つのポイントがあります。まずはこれらを抑えておきましょう。

就寝する2時間前にご飯は済ませておく

私たちの体は、体内に食べ物が入るとすぐに消化活動を行うのが特徴です。そうすると胃腸は入ってきたもの全てが消化し終わるまで消化活動を頑張り続けます。そのため食後すぐに寝てしまうと、脳は休んでいても体は休めていることにはなりません。質の良い睡眠を取りたいときは、胃腸の消化が終わる2・3時間後に就寝することがベスト。食事にはターンオーバーに効果的なビタミンAを多く含んだレバーやうなぎを取り入れることで、よりニキビ跡を改善することができます。

就寝する1時間前に入浴しておく

1日の終わりにお風呂に入るとよく眠れるというのは、多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。人は体温が下がると眠くなるもの。湯船で体温を上げ、お風呂から出た時に徐々に体温を下げていくことで寝つきが良くなるのです。大体の目安は就寝の1時間前が◎。1日の汚れもお風呂で落とすことができるので、よりニキビ跡に影響を与えなくて済みます。

ノンカフェインでリラックス

就寝する前に入浴する時間が無い人におすすめなのは、温かい飲み物を飲むことです。体を温め体温を徐々に下げていってくれるため、お風呂と同じ効果が得られスムーズに入眠できます。

飲み物はなるべくノンカフェインの飲み物を選びましょう。カフェインが含まれているコーヒーなどは目が覚めてしまい、寝付きが悪くなってしまいます。アルコールは利尿作用があるので、尿意で目が覚めてしまう可能性も。できるなら香りの良いハーブティーなどでリラックス効果があるものを選ぶようにしましょう。

ブルーライトを避ける

液晶画面のブルーライトは体内時計の調節を妨げ、睡眠のリズムを崩してしまうので、睡眠前はなるべく携帯やパソコンなどの画面はなるべく見ないようにしておくと◎。部屋の照明を落とすことも質の良い睡眠につながるため、まずは落ち着いて寝られる環境づくりからやっていくことがベストです。

自分に合った枕を使う

眠りの質を高めるのに大切なのは、枕の高さやフィット感。枕の高さが自分に合っていなかったり、枕が頭にフィットしていなかったりすると、頭や首に力が入ってしまいます。そのため、眠りの質が下がってしまうのです。

ですから、自分に合わない枕を使用している方は、枕の買い替えを検討してみましょう。朝起きた時に寝汗が気になる方は湿気を吸い取ってくれる自然素材の枕がおすすめ。フィット感が欲しい方は体反発ウレタン枕を検討してみると良いでしょう。自分に合う高さの枕やフィットする枕に変えるだけでも睡眠の質が向上しますよ。

部屋の環境

睡眠の質を高めるなら、睡眠時の部屋の環境も重要。特に気をつけたいのは光と音です。睡眠中に光が目に入ったり、音が聞こえたりすると睡眠の質を下げてしまうため、睡眠時はなるべく真っ暗で静かな部屋で寝ましょう。

部屋を暗くする際に気をつけたいのは、電化製品のスイッチの切り忘れ。パソコンや電気をつけっぱなしにしないよう電源を消すのを習慣化すると良いでしょう。また、豆電球やケータイ、充電器のランプの光も睡眠の質を下げる原因。光が漏れないように工夫する必要があります。

また、気をつけたいのは寝る前の音楽。寝る時に音楽をかけるのは良いのですが、その場合はタイマーを設定し、寝ている間は音が鳴らないようにしましょう。睡眠中の耳からの情報を遮断することで脳がしっかりと休めるようになります。

紹介した6つのポイントを押さえることで、質の良い睡眠をとれるためぜひ気を付けてみてくださいね!

ニキビ跡を効率良く治すための方法

生活の中心が仕事・育児だと、ついつい自分の睡眠時間を削ってまで頑張ってしまう女性は多くいます。

「肌のゴールデンタイム」は22時から夜中の2時ではなく、入眠した3時間の睡眠の質だということ、4つのポイントを抑えれば質の良い睡眠がとれることを分かっていても、やはり生活環境によってはできない方もいるのが現状です。

ニキビ跡が日常で行っている睡眠で改善するのなら良いですが、完治には時間がかかってしまうもの。それでもすぐにニキビ跡を消したいと女性は感じるのではないでしょうか。そういったときは思い切ってクリニック・病院へ相談してみるのも1つの手。最近の治療法は弱い酸性の液を使った「ピーリング治療」、レーザーを使って赤みを取り除いてくれる「レーザー治療」、針で真皮層を傷つけ新しい皮膚を再生させる「針治療」などたくさんの治療があります。自分の肌にできたニキビの症状を見ながら自分に合った治療法を選ぶことも可能です。自分の予算に合わせた選び方もできるため「お金が高いから通えない」と諦める必要はありません。

中には「市販の薬でも治せる!」と思う方もいると思いますが、アレルギー反応が出たり余計に悪化させてしまった時のことを考えるとクリニック・病院を選択していたほうが安全です。

確実に早く治したいのならば、思い切ってプロの手を借りた治療を選択することをおすすめします。

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