有酸素運動が効果的!ニキビ跡対策まとめ

「真っ赤なニキビ跡」と「少し黒ずんだニキビ跡」には、有酸素運動が効果的だって知っていましたか?運動とニキビの関係性を元に解説していきます。

ニキビ跡対策4
運動

「運動するだけで、どんなスキンケアをしても消えなかった真っ赤なニキビ跡が消える」。そう聞いても、大抵の人は信じないでしょう。でも、実はこれ「本当の話」なんです。もちろん、ニキビ跡を消す作用が運動にあるというわけではありません。運動によって得られる3つの効果が、ニキビ跡対策に繋がっているのです。1つは新陳代謝アップによる「ターンオーバー」。2つ目は幸せホルモン分泌による「ストレス解消効果」。3つ目は血行促進による「睡眠の質を改善する効果」です。

女性のイラスト

ニキビ跡にはレベルがあります。最初はニキビが悪化したような真っ赤な跡、色素沈着によって徐々にその赤は黒ずみ、最終的にはクレーターのようにデコボコとした肌へと変化。

真っ赤なニキビ跡は、毛穴に侵入した菌から肌を守ろうとして炎症が起きている状態です。毛穴詰まりはターンオーバーによって解消できるので、運動による効果大。少し黒ずみはじめた赤い跡は色素沈着が原因のため、こちらも「ターンオーバー」による改善を期待できます。

クレーターのような状態まで悪化していると、ちょっとやそっとのことで効果を得るのは難しいのが現実。クレーター状態の原因は1つではないことが多いです。運動やスキンケアを取り入れながら、クリニックで診てもらいましょう。

ニキビ跡がなかなか消えない理由には、「余分な成分を肌に与えすぎている」というケースもあります。あれこれスキンケア用品を試すのではなく、身体の内側から改善できる「運動」という手段はかなりおすすめ。運動がもたらす効果の詳細をチェックしていきましょう。

運動時の「汗」はニキビ予防に効果的!

運動で汗をかくと皮膚の乾燥防止効果やデトックス効果が得られます。

乾燥防止の効果

汗には皮膚の角質層の水分を保つ働きがあります。なかでも、運動時にかく小さな粒状に出てくる汗は蒸発しやすく、水のようにさらさらしていて効果的。身体に必要な成分を残したまま、体温も調整してくれます。また、汗は弱酸性であるため、菌が繁殖するリスクを低下。そのため、ニキビ予防に効果的です。

デトックス効果

運動時の汗には体内に溜まった有害物質や老廃物などの毒素を排出する効果があります。そのため、運動して汗をかくことで、より多くの毒素を排出することができるのです。私達は知らず知らずのうちに毒素を体内にとりこんでいます。食材や化粧品に含まれる水銀やタバコや排気ガスに含まれる有害物質、ヘアカラーや絵の具に含まれる鉛など。運動して汗をかけば、ニキビや肌荒れの予防になるだけでなく、様々な健康を害するリスクを抑えることができますよ。

運動がもたらす3つの効果

運動がもたらすニキビ跡改善に繋がる効果は以下の3つです。

ストレス解消効果

運動は気分をリフレッシュし、ストレスを発散する効果があります。ストレスは皮膚の状態を悪化させる要因のひとつ。ストレスを解消すればニキビ跡も改善しやすくなります。

高いリフレッシュ効果を得たい方は、サイクリングやエアロビクスなど、仲間と一緒に楽しめる運動がおすすめ。運動が苦手な方はもっと軽い運動からはじめてみると良いでしょう。ウォーキングやヨーガなど、いつもと違う環境に身を置くだけでもリラックスすることができますよ。

血行促進

運動で体の筋肉が使われると代謝や血行が良くなります。筋肉は酸素や脂肪を使ってエネルギーを消費。熱が発生することで、体が熱くなり汗をかくのです。また、皮膚の温度が上がるため、毛細血管が拡張。血液の流れがスムーズになります。

血行が改善されれば、肌に必要な栄養素も十分に行き渡るため、ターンオーバーが正常に機能。皮脂詰まりも解消され、ニキビの予防改善に効果が期待できます。

睡眠の質改善

運動でほどよい疲労感を得ることで睡眠の質が高まります。例えば、旅行や買い物など、いつもよりたくさん歩いた日の夜は早く眠くなったりするものです。実際に研究でも運動をしていない日よりもした日の方が、深い眠りであるノンレム睡眠の時間が長くなるという結果がでています。質が良い睡眠は肌のターンオーバーを促す成長ホルモン分泌に必要不可欠。適度に運動してしっかり睡眠をとることでニキビ跡を改善しましょう。

どんな運動をすればいいの?

運動には大きく分けて2種類あります。

新陳代謝を上げる「有酸素運動」

肌のターンオーバーを狙いたいなら、話しながらできる程度の「有酸素運動」がベストです。新陳代謝を上げるには、有酸素運動と無酸素運動を交互に行なった方が良いとされていますが、それ以上に「毎日続けること」が大切。1日2日頑張ったところで、肌が見違えるほどツルツルになることはありません。身体に負担をかけすぎない運動を選び、週1~2回の頻度で継続しましょう。

【おすすめの有酸素運動】

  • サイクリング
  • ウォーキング
  • 水泳
  • ヨガ
  • エアロバイク

サイクリングやウォーキングは効果大ですが、室内でできない分、三日坊主の人だと続かない可能性アリ。水泳やヨガはジムに通う手間があります。エアロバイクは自室でもできますが、機材購入の壁は高いでしょう。

「運動を続けられない!苦手!」という人は、まず「やるぞ」という意気込みをなくすことから始めてください。無理やりはじめるとかえってストレスになり、肌トラブルを悪化させる恐れもあります。

おすすめなのは「ながら運動」。通勤通学しながらウォーキング、テレビをみながらストレッチなど、無理せず続けられるように「何かのついで」でできる運動を探してみてください。階段の昇り降りだって、立派な運動です。音楽を聴きながらトライするというのも◎。身体と肌、心にストレスをかけてしまわないよう、「ほどよい運動量の継続」を心がけましょう。

悪循環を招く可能性のある「無酸素運動」

「無酸素運動が絶対にNG!」という訳ではありませんが、ニキビ跡に悩んでいる人は要注意。身体に負荷をかけすぎてしまう無酸素運動を続けると「活性酸素」が増えてしまいます。活性酸素とは体内の物質を酸化させてしまう酸素のこと。もともとは細菌をやっつける働きをしていますが、増えすぎるとニキビや老化の原因になります。

運動する際の注意点

ほどよい運動量に加えて注意すべき点をご紹介します。

紫外線対策

もし、外で有酸素運動を行なう場合には、紫外線対策を必ず取りましょう。もし何の対策もせずに紫外線を長時間浴びた場合、ニキビ跡を悪化させてしまう可能性があります。前もって、患部に塗っても大丈夫な低刺激の日焼け止めを探しておくのがおすすめです。

汗の拭きとり

運動すると必然的に汗をかきます。運動に夢中になって汗を拭わない、もしくは汗が乾いたからといって「後でお風呂に入ろう」と放置する人も多いのではないでしょうか?汗をかいた状態のまま放置すると、乾燥肌になってしまいますよ。肌トラブルを悪化させたくないなら、運動後はすぐに水で流して清潔なタオルでふき取るようにしましょう。シャワーを浴びた後のスキンケアも大切です。

スキンケアは欠かせませんが、逆に「スキンケアで手を加えすぎているからニキビ跡が治らない」という場合もあります。炎症は、肌を細菌から守ろうとして起こっているので、ちょっとした刺激にも反応するほどデリケートな状態です。間違ったスキンケア方法だとニキビ跡を悪化させる可能性大。

まずはクリニックで現在のニキビ跡の状態を診てもらい、正しいスキンケア方法を学びましょう。その後に、運動をはじめとするセルフケアを試すのが、ニキビ跡改善への1番の近道ですよ。

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