赤みのあるニキビ跡をキレイに治す治療法を伝授

肌に炎症が起こり、赤みを帯びた状態のニキビ跡。
肌に赤みが残る原因や、キレイに消せる治療方法をご紹介します。

ニキビ跡のタイプ1
赤み

ニキビ跡の中でも赤みを帯びているものは、皮膚の下でまだ炎症が続いている状態。ニキビだと思っていたら、実はニキビ跡の赤みだった…という経験がある方も多いのではないでしょうか。ニキビ跡には複数のタイプがありますが、ニキビと勘違いしやすいのが、この「赤みのあるニキビ跡」です。ここでは、赤みのあるニキビ跡の治療法や症状、原因、通常のニキビとの違いなどについてまとめていますので、ニキビ跡を治療する際の参考にしてください。

肌を気にする女性の画像

赤みのあるニキビ跡とは

赤みのあるニキビ跡の写真と解説図

赤みを帯びたニキビ跡は、ニキビそのものは治っているのに、炎症によって生じた赤い色素や血液(ヘモグロビン)が残っている状態です。赤みはニキビ跡の中でも初期段階。適切な治療をすることで改善につながります。

通常の赤いニキビとの違い

炎症によって生じる通常の赤いニキビと、ニキビが治った後に生じる赤みを帯びたニキビ跡。ひと目見ただけでは区別がつきにくいですが、最大の違いはニキビ跡には痛みがないことです。また、ニキビの炎症は治まっているため、肌の表面は平らで滑らか。ニキビと違って膨らみもありません。

赤みのあるニキビ跡の治療方法

赤みを帯びたニキビ跡に有効な治療方法として、レーザー治療や光治療、ピーリング治療が挙げられます。こちらで詳しく説明していきます。

レーザー治療

赤みに反応するレーザーを照射し、色素を破壊することで、赤みの改善をはかる治療法です。比較的即効性がありますが、施術では痛みをともないます。

Vスターレーザー

ニキビ跡治療に用いられるレーザー機器はたくさんありますが、そのなかでも赤みのあるニキビ跡に対して高い効果を発揮するのがVスターレーザーです。ニキビ跡に残った毛細血管を取り除くことで、赤みを改善。照射と同時に冷却もできるため、ほかのレーザー機器と比べると痛みや肌へのダメージも小さい治療法です。

光治療

特殊な波長の光を照射して、肌の中の色素やヘモグロビンを破壊することで、ニキビ跡の赤みを改善する治療法です。レーザーに比べて光が穏やかで、肌の負担が少ない治療法になります。

フォトフェイシャル

ニキビ跡治療の定番ともいえる治療法です。赤い色に反応する光を顔全体に均一に照射し、ニキビ跡の赤みを薄めていきます。レーザーとは違い即効性はありませんが、痛みが小さい点がメリットです。赤みの範囲が広い場合にもおすすめ。3~4週に1回のペースで5~6回の施術が必要です。

クリアタッチ

アクネ菌や皮脂腺に反応する青色光と、炎症の赤みに反応する赤色光を、同時に照射する光治療です。ニキビ跡の赤みに加えて、炎症中のニキビも治療できます。赤いニキビ跡とニキビが同時に発生しているという人におすすめ。1~2週間に1回のペースで8~10回の施術が必要です。

ピーリング治療

特殊な薬や機材を用いて、肌の表面に残る古い角質を浮かび上がらせ、ニキビ跡のメラニンごと取り除くという治療法です。肌の奥深くに生じたニキビ跡までは取り除けませんが、表面の角質を人工的に取り除くことで、肌の生まれ変わりを促進させることができます。

ケミカルピーリング

酸性の薬剤を使ったピーリングです。肌のコンディションにもよりますが、2~4週間のペースで3~6回を1クールとした継続的な治療が必要となります。

赤みのあるニキビ跡の原因

ニキビ跡に赤みが残る原因として、主に「毛細血管」と「ターンオーバーの異常」、「うっ血」の3つが挙げられます。

毛細血管

ニキビが炎症を起こしたり、化膿してしまうと、肌の奥までダメージを受けます。炎症の原因は繁殖したアクネ菌を抑えようと白血球が戦ってニキビを修復しようとしている状態。白血球はアクネ菌だけでなく周りの正常な皮膚も攻撃するため、傷を修復しようと毛細血管が集まり、赤く見えるのです。

ターンオーバーの異常

皮膚の生まれ変わり、つまりターンオーバーに異常があるときも、赤いニキビ跡が生じます。本来ならばターンオーバーが自然に行われる過程で、ニキビが自然に薄くなっていきますが、異常が生じていると、赤みが残ってしまうのです。内部で炎症を起こしたニキビの表面だけが治り、肌の奥の炎症は治っていないという状態です。

うっ血

赤いニキビ跡の原因は、毛細血管以外にもあります。それは「うっ血」です。ニキビの炎症や傷がひどいときは、白血球が過剰に反応し、周辺にある健康な細胞にもダメージを与えてしまいます。こうした部分がうっ血することで、皮膚が赤や赤紫に見えるのです。うっ血を起こしている場合は細胞自体がダメージを受けているため、毛細血管によるニキビ跡よりも、改善に時間がかかってしまいます。

赤みのあるニキビ跡を放置するとどうなる?

通常であれば徐々に赤みが引いていきますが、ターンオーバーが乱れていると新しい皮膚と入れ替わることができずに、症状が長引いてしまいます。このまま放置していると、ヘモグロビン色素が沈着してシミになり「色素沈着したニキビ跡」へと変化。また、紫外線を浴びることも色素沈着のもととなります。メラニンが生成され黒ずんでしまうので、UVケアを怠らないよう注意してください。

さらに悪化すると、凸凹した「クレーター状のニキビ跡」の原因になります。クレーター状のニキビ跡を治療するには数年もの期間がかかるので、初期段階のうちに治療することをおすすめします。

赤みのあるニキビ跡は他のニキビ跡と比べると軽度なため、正しいケアをすればセルフケアで薄くしていくことも可能です。ニキビ跡が悪化してしまう前に、早め早めに対処しましょう。

赤みのあるニキビ跡を悪化させないためには

正常にターンオーバーができている人なら赤みは自然に治っていきますが、なかなか赤みが消えない方は、ニキビに刺激を与えないようにしてください。

洗顔をする時には手が肌やニキビに触れないようにしましょう。手で触るだけではなく、髪の毛が触れてしまうのも肌への刺激になるので、髪の毛を結んだりピンでとめたりするのが望ましいです。

また、清潔ではない枕カバーを使用していると、寝ている間に汚れてしまいます。肌に当たる枕は、できるだけ毎日替えることがおすすめ。毎日枕カバーを変えるのが難しい方は、清潔なタオルを枕の上に敷くだけでも変わりますよ。ニキビを刺激しないように肌触りの良いタオルを敷いてくださいね。

クリニックで赤みのあるニキビ跡を治療した方の口コミ

治療後1週間で炎症が治まってきました

大量のニキビ跡がコンプレックスで夏が楽しめなかったため、ピーリングを受けました。考えたより痛くもなかったので、とても良かったです。ピーリング後1日は少し赤みがありましたが、1週間ほどたちますが、ニキビの炎症や色素沈着が少し良くなりました!

赤みが消えて、肌荒れもナシ♪

最初は病院行くのが怖くて、行くのに少し迷いましたが、勇気を出してピーリングをしました。肌もあれることなく赤みがよくなりました。今後も継続して行なって、少しずつ綺麗になっていきたいです。

赤いニキビ跡の改善のために心がけたいセルフケア

肌のターンオーバーが正しく行われていれば、ニキビ跡の赤みは自然に薄くなっていきます。そこで、ターンオーバーを正常化させるために、以下の点に注意しましょう。

十分な睡眠をとる

ターンオーバーには「成長ホルモン」の働きが重要です。夜更かしをしたり、睡眠不足を繰り返していると、ホルモンの分泌が乱れてしまいます。

1日3度 バランスのよい食事をとる

特にビタミンCは美肌に欠かせません。偏った食事は避け、バランスよく1日3度の食事を心がけましょう。

適度な運動をする

運動によって新陳代謝を高め、ターンオーバーを促すことができます。日常に軽い運動を取り入れてみてください。

健康的な体を維持するための生活習慣は、美肌作りにとっても欠かせないものです。乱れた生活をしていないか、自分の生活を振り返ってみましょう。また、ニキビケア用の基礎化粧品や、ターンオーバーを促す成分が含まれている基礎化粧品を使うのも効果的です。

まとめ

赤みのあるニキビ跡は、ニキビができた時に起こる炎症により細胞が破壊され、それを治そうと毛細血管がニキビに集まり赤く見えことが原因でした。赤みのあるニキビ跡は初期段階なので、ニキビ跡の中では治りやすい方ですが、間違ったケアを行うと悪化するので注意が必要。赤みのあるニキビ跡を改善するためには、肌のターンオーバーを正常にすることが重要です。生活習慣の見直しや、スキンケア選びなどに気をつけましょう。もしも改善しない場合は、ニキビ治療を行っているクリニックに相談してみてはいかがでしょうか。

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