色素沈着を治すならこれ!ニキビ跡の治療まとめ

にきびができたところが色素沈着を起こしてシミが残ってしまう、にっくきニキビ跡。
その原因と有効な治療方法を伝授します。

ニキビ跡のタイプ2 色素沈着

紫外線やホルモンなどさまざまな原因により肌に現れる色素沈着。いわゆる「シミ」と呼ばれるもので、ニキビも原因のひとつに上げられます。ニキビが一度治りかけた後に赤紫や茶色っぽいシミが残ってしまうことが、ニキビによる色素沈着の特徴です。

シミにはしばらくすると治る種類もありますが、ニキビのシミはなかなか消えてくれません。赤みを帯びていたニキビ跡から赤紫や茶色、黒色のシミへと変化する場合も。

肌を気にする女性の画像

ニキビ跡は早い段階で適切な対処を行えば予防・改善することが可能です。このページではニキビによる色素沈着の状態や原因を詳しく説明していきます。セルフケアの方法やクリニックでできるおすすめの治療法、口コミ評判も紹介していますので是非参考にしてください。

色素沈着とは?

肌への刺激により、皮膚の表皮基底層と呼ばれる場所にあるメラノサイト(色素細胞)から生成されたメラニン色素が皮膚に残ることで起こる色素沈着。皮膚の炎症・ケガなどによって発生したシミやそばかすも色素沈着のひとつ。「シミ・そばかす=色素沈着」ともいえます。

色素沈着の状態

肌にできるニキビ跡のひとつである色素沈着は「炎症性色素沈着」と呼ばれており、慢性と一次性のものが存在しています。ニキビによってできた色素沈着は慢性の色素沈着。28日ほどで薄くなって消えていく、傷や火傷による一次性の色素沈着と違い、慢性の場合は消えない・消えにくいシミです。
ニキビのシミには赤紫・青紫のシミ、茶色・黒っぽいシミがあり、毛細血管の損傷や過剰なメラニン色素の生成により色素沈着となります。ターンオーバー(皮膚の新陳代謝)が正常に機能している場合、シミは徐々に薄くなりますが、ニキビによるシミは紫外線よりも強いダメージがあるためターンオーバーが正常に機能しません。そのため、シミが長期間にわたって残り続けるのです。
ターンオーバーは皮膚の表皮で行われており、健康な20代の方は約28日周期。30・40代となるにつれターンオーバーの周期は遅くなりメラニンは肌の中にとどまり続けます。またターンオーバーは早すぎても遅すぎても肌によくありません。早すぎると肌が乾燥し、遅すぎると古い角質がいつまでも肌に残ってしまいます。周期を正常に戻してシミを軽減することが大切です。
ターンオーバーの周期を戻すためにはバランスの良い食事や運動、マッサージなどを行いましょう。運動は、ストレッチやウォーキングなど隙間時間にできるもので構いません。また、22時から深夜2時にターンオーバーに大切な成長ホルモンが多く分泌されるので、この時間はしっかりとした睡眠も大切です。「十分な食事がとれない」「運動の時間がない」「睡眠が不規則」という方もいるでしょう。そういった方にはクリニックでの治療がおすすめです。クリニックではピーリングと治療により周期を徐々に戻していきます。

色素沈着の原因

ニキビの色素沈着には赤紫・青紫色と茶色や黒っぽい色素沈着の2種類あります。
紫がかった色素沈着の原因は赤みニキビ跡が悪化したことにより、肌の内側の毛細血管が破裂して「ヘモグロビン」と呼ばれるタンパク質が組織に染み込みシミとなったもの。日頃のスキンケアを行うことにより目立たなくすることが可能です。頻繁に刺激を与えたりケアを怠ったりすることで悪化してしまい、茶色や黒っぽいシミとなることもあります。
茶色・黒色のシミの原因は刺激により生成されたメラニン色素が残ったこと。メラニンは紫外線や刺激から肌を守る大事な役割を担っており、ニキビの炎症に反応して生成されます。
ではなぜニキビは炎症を起こすのか、それはアクネ菌の繁殖によるものなのです。アクネ菌は常在菌と呼ばれる人間の体に住み着いている細菌。アクネ菌は空気が入らず脂肪分が多い所を好んでいるため、皮脂が溜まり角栓に塞がれて空気が入らない毛穴は格好の住みかなのです。アクネ菌は善玉菌と悪玉菌に分けられ、悪玉菌は皮脂をアルコールの一種「グリセリン」と脂肪分である「遊離脂肪酸」に分解。遊離脂肪酸は酸化すると過酸化脂質に変化し炎症を起こすのです。
ニキビの炎症後、肌はアクネ菌を殺菌するために活性酸素を生産します。この時生成される活性酸素はアクネ菌と肌を同時に攻撃。肌を守るためにメラノサイトを活性化させて、大量に作られたメラニンが茶色・黒の色素沈着となります。
シミを作らないためにはニキビの段階でしっかりとしたセルフケアを行うことが大切。UVカットの徹底やメラニンを抑えるためのスキンケア、ターンオーバーを整えるビタミンCを摂取するなどのケアで、色素沈着になる可能性を軽減できます。

セルフケアで心がけたいこと

色素沈着を治すには、メラニンの生成を抑える必要があります。

UVカット

色素沈着の進行を防いだり予防するには、UVカットを徹底することが一番大切です。紫外線は夏だけでなく、1年中降り注いでいます。外出するときは、その日の天気や気温に限らず、必ず紫外線対策をしましょう。

美白コスメでケア

一般的には、シミ対策用の美白コスメを使い、お肌にメラニンが残るのを防ぐ方法があります。美白効果のある基礎化粧品は、メラニンの生成をおさえる効果があるため、肌に残るメラニンを抑えることができるのです。

ビタミンCを摂る

食事やサプリで、ビタミンCを摂取すると効果的。ビタミンCは、お肌のターンオーバーを整え、メラニンの生成を抑えます。
また、ニキビケア用やターンオーバーを促す成分が含まれている基礎化粧品を使うのも効果的です。

症状別効果がいいニキビ跡の治療方法

セルフケアでコツコツ対策をするより、もっと効果的に解消したいという人には、有効な治療を受けられるクリニックがおすすめ。色素沈着を改善する治療法は、以下のようなものがメジャーです。

ケミカルピーリング

古い角質や毛穴の汚れを、酸性の薬剤で溶かします。そうすることで、表皮の細胞が活性化し、正常なターンオーバーが促されます。2~4週間のペースで、3~6回を1クールとして、継続治療を行います。

クリスタルピーリング

酸化アルミニウムの微粒子を、皮膚の表面に高圧で噴射して角質を削ります。削る厚さをコントロールできる方法なので、皮膚が薄い場所でも施術可能です。 治療は、2~4週間のペースで行いますが、効果が現れるまでには、5回以上施術を受ける必要があります。

フォトRF

APLと呼ばれる光とRF(高周波)を同時に照射する方法です。 APLは、メラニンやヘモグロビンに反応して、色素を破壊する作用があります。そのため、色素沈着を解消することができるのです。同時に、高周波を当てることで、皮膚の奥まで熱エネルギーを届け、メラニンの排出とコラーゲンの生成を助けます。
3~4週間に1回のペースで5~6回の施術が必要です。

ピーリングで背中にきびの色素沈着がキレイに消えた!

去年の夏頃から背中の上部にニキビができ、セルフケアではなかなか完治しなかったため、クリニックでピーリングをやることにしました。色素沈着もそうですが、肌のざらつきも同時に無くなり、本当にクリニックにカウンセリングに行って良かったな~と思います。

短時間の治療で目に見える効果が…!

ピーリング剤は少しピリピリ感じましたが、短い時間なので気になりません。 化膿しているニキビが7、8カ所あったのですが、皮脂を出してもらう際にニキビを潰しているような痛みがありました。出したほうが治りがいいみたいです。 まだ1回目が終わったところですが、大分良くなった感じがするので、これからも通いたいと思います♪

肌が黒ずんだり茶色くなったりするニキビ跡の色素沈着は、ニキビの悪化によるもの。ターンオーバーが正常に働いていれば20代の方は約28日周期で薄くなっていきます。しかし肌はニキビによって強いダメージを受けていると正常に機能しません。色素沈着の主な原因は紫外線と炎症、メラニンの増加。UVカットやメラニン抑制の効果を持つ基礎化粧品、栄養バランスのとれた食事、しっかりとしたスキンケアを続けることである程度予防できます。色素沈着になってしまってもクリニックによる治療で効果的に治すことも可能。あなたに合った治療法をお探しください。

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